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「ゴシップガール」セリーナとブレア [ゴシップガール]

「ゴシップガール」

前回はセリーナのセリフでしたが、
今回はセリーナと親友ブレアとの会話です。


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セリーナ : Actually, There’s somewhere I have to go.
ブレア: You’re leaving?


セリーナ : 実は、行かなければ行けない所があるの。
ブレア: 行っちゃうってこと?


文節に分けるとこうなります。

◇セリーナ◇
Actually,
実は

There’s
あります

somewhere
どこかに(場所が)

I have to go.
私は行かなくてはならない


◇ブレア◇
You’re
あなたは

leaving?
去ります


◎メモ1◎
leaving?で疑問のマークが
付いてるけど
疑問文ではありません。
確実にyesの答えがわかっているので
疑問文にはなっていないのです。


◎メモ2◎
have to~
~しなくてはならない

mustと似てますが、じつは少し違います。

★mustは「自ら望んでの選択」

例)I must get my hair cut
(髪を切らなくてはいけない)
→髪形が気に入らないとか、能動的な意志


★have toは「環境による選択」

例)I have to buy a new car.
(新しい車を買わなければならない)
→古い車が壊れたなど、外的要因があっての意志


セリーナも自分の意志というより外側で問題があり
「行かなきゃならない」と言ってるわけですね。


親友のブレア役、レイトン・ミースターは
生い立ちが特殊なことで一時話題になりました。


ブレア


彼女の一家は叔母や祖父など
家族みんなで麻薬密輸に関わっていました。


一家は麻薬密輸で巨万の富を得ていましたが
警察に摘発されて、家族がみんな
逮捕されてしまったそうです。


そのためレイトン・ミースターが
生まれたのも母親が受刑中だったそうです。


とても特殊な一家ですが、
母親が出所するまでレイトンは
祖母の手で育てられたので
女優への道へと無事進めたようです。


レントンはインタビューで
こんなことを言っています。


「私の家族にはクレイジーな歴史があるわ。
でも、今振り返ると、幸せで楽しいと思う時もあった。
受け継いだバックグラウンドを言い訳にして、
人生をダメにすることもできるけど、
私は人生に起こったことにいつも対処してきたわ」


子供時代からの壮絶な経験が、逆境に負けない
強い精神力を育てたのかもしれませんね。






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